iPhoneとAppleWatchが発表されてから数日経ちました。
iPhoneは買う気がなかったのですが、実はWatchの方の買い替えタイミングをどうしようか迷っています。
買いたいけど、お金が気になって躊躇する…。
無理やり買うための動機づけをできるかどうか、考えてみました(笑)
買い替えのタイミングをどう考えるか
お金に困っていなければ、新しいWatchが発表されたタイミングで購入するというのも有りなのかと思います。
ただ、お金が無いとタイミングに迷ってしまいます。
現状私が使っているWatchは初代のものなので、ワークアウト中にアプリが落ちてしまうこともちょこちょこと見受けられるようになってしまいました。
iPhoneであれば、キャリアが24カ月の割賦プランや値引きの優待券などを用意しているのでそれに合わせて安く買えるタイミングを狙うのですが、Watchだとそのようなタイミングは無いので、自分に対する動機づけに困ってしまいます。

機械式時計にかかるコストで考える
私の友人には機械式時計を使っている人がちらほら居ます。
友人から聞いた話では、機械式の時計ではオーバーホールで5年に1回5万円程度かかるとのことでしたので、検索してみました。
「時計 機械式 オーバーホール 価格」でGoogle検索してトップに出てきたサイトです。
見てみるとオーバーホールの周期は3〜5年周期で、その費用は2〜5万円程度とのこと。加えて、クロノグラフだともう少し要するとのことでした。
(オーバーホール費用) ÷ (オーバーホール周期)を計算して1年あたりの費用を計算します。5年毎に2万円だと0.4万円/年ですが、ここでは、5年で5万円という数字を基準とし、機械式時計の場合は1万円/年のコストが定常的に発生すると考えることにしました。
購入するAppleWatchの価格を割る
ひとまず、通常の時計を維持するために要するコストでAppleWatchを更新する場合を考えます。
私が使っているのはAppleWatch Sportの42mmです。
セルラー機能は使わない前提で新モデルの対応するものを考えると、39,800円~とのこと。
上で計算した価格(1万円/年)で割ると、交換周期4年とすれば機械式時計のオーバーホールと同等の費用で維持できるということになります。
買い替え時期
ここまでの考え方で行くと、4年待てば、機械式時計の維持費と同等。それより早く買い換えると機械式時計の維持費より高額ということになります。
Watchは時間の経過とともにOSが更新されていき、最終的にはOSのサポート対象外となります。そのため、「購入したものを長持ちさせる(長く使う)には発売日直後に買うのが良い」としてその前提にあてがうと、初代の発売(2015年4月)から起算して4年後の2019年4月以降ということになります。
このままでは買えない…。
初期費用を考慮する場合
機械式時計を使っている人たちは維持費だけでなく、時計を購入した時の初期費用が別途掛かっているはずなので、「購入から現状に至るまでのトータルのコスト」としては先の (維持費) ÷ (オーバーホール周期) だけでなく、(初期費用) ÷ (使用年数)も上乗せしても良い気がします。
ただ、この「使用年数」は人によって変わってしまうので、仮定することにします。
仮に価格20万円の時計を20年間使うと考えて上乗せすると、機械式時計のコストは2万円/年 (1万円/年+1万円/年)。AppleWatchの交換周期を2年とすれば、機械式時計の購入~維持費と同等になると考えました。
先と同様にAppleWatchの買い替え時期を初代の発売日から起算して考えると、2017年4月以降となります。
今日は2017年9月…。
買える…!
私にもWatchが買えるぞ!!
結局のところ
取り乱してしまいました…。
「買える…!」などと有名な少佐のようなことを書いてしまいましたが、少なくとも私は今月の予算にAppleWatchの購入費用を考慮していません。
これから節約しようとしている人間が果たして買ってよいものか…。
結局最終的には懐次第ということですね(笑)
今月の給与が暫定で考慮した金額よりも多くなければ買えないということです…(TωT)
発売日は22日…。もう少し考えようと思います。